2014.08.10 Sunday
スキンケア 第13回 紫外線対策 〜日焼け止めの塗り方〜
今回はどのように日焼け止めを塗れば高い効果を得られるか、解説致します。
【塗る場所】
紫外線が強くなる時間は10時〜14時の間で、もちろん太陽からの紫外線が直接あたることを避けるべきです。それだけでなく、道路のアスファルト(5〜6%)、海の砂浜(15〜20%)など、地面からの照り返しでも紫外線を浴びます。(紫外線が強い時期は4月〜9月ですが、それ以外の時期でも、例えば雪上でも紫外線の照り返しがあるため注意が必要です。)
このため、顔だけでなく、全身で紫外線対策が必要です。
まず、顔ではひたい、ほほ、鼻、耳、あごを忘れないようにしましょう。また、首、胸、うで、手の甲、足のように露出しているところには日焼け止めを塗りましょう。塗れないようならば、長袖ないし長い裾の洋服で紫外線を防御しましょう。もちろん、つば広の帽子も非常に有効です。
【塗る量と回数】
肌に良いから、との思いで少量しか日焼け止めを塗らないこともあると思いますが、それでは販売会社が期待するSPFやPAの効果は出ません。期待する効果を出すには、適切な量を外用する必要があります。
顔全体に外用する場合、0.8〜1gが必要と言われます。例えば、クリームタイプの場合、真珠5〜6粒。ローションタイプでは500円玉程度の大きさを塗る必要があります。これは思ったより多い量だと思います。「塗ると肌がうっすら白くなる」程度の量だと思います。この感じで全身に外用して下さい。
また、屋外に出ている時間が長い場合には、外出直前だけでなく、途中で塗り足して下さい。外用剤は汗で容易に流れ落ちてしまします。製品や使用状況によっても異なりますが、日差しが強い場合には2〜3時間毎に塗り直すことが望ましいと思います。
油断しないで頑張ってお肌を守りましょう。
【塗る場所】
紫外線が強くなる時間は10時〜14時の間で、もちろん太陽からの紫外線が直接あたることを避けるべきです。それだけでなく、道路のアスファルト(5〜6%)、海の砂浜(15〜20%)など、地面からの照り返しでも紫外線を浴びます。(紫外線が強い時期は4月〜9月ですが、それ以外の時期でも、例えば雪上でも紫外線の照り返しがあるため注意が必要です。)
このため、顔だけでなく、全身で紫外線対策が必要です。
まず、顔ではひたい、ほほ、鼻、耳、あごを忘れないようにしましょう。また、首、胸、うで、手の甲、足のように露出しているところには日焼け止めを塗りましょう。塗れないようならば、長袖ないし長い裾の洋服で紫外線を防御しましょう。もちろん、つば広の帽子も非常に有効です。
【塗る量と回数】
肌に良いから、との思いで少量しか日焼け止めを塗らないこともあると思いますが、それでは販売会社が期待するSPFやPAの効果は出ません。期待する効果を出すには、適切な量を外用する必要があります。
顔全体に外用する場合、0.8〜1gが必要と言われます。例えば、クリームタイプの場合、真珠5〜6粒。ローションタイプでは500円玉程度の大きさを塗る必要があります。これは思ったより多い量だと思います。「塗ると肌がうっすら白くなる」程度の量だと思います。この感じで全身に外用して下さい。
また、屋外に出ている時間が長い場合には、外出直前だけでなく、途中で塗り足して下さい。外用剤は汗で容易に流れ落ちてしまします。製品や使用状況によっても異なりますが、日差しが強い場合には2〜3時間毎に塗り直すことが望ましいと思います。
油断しないで頑張ってお肌を守りましょう。